12月に入ってからロスカット負けが続いている・・・
数えてみたら、12月だけでも9回もロスカット負けを喫しています。
これだけ負けて、まだ月間の負けが△300円なのは奇跡みたいなもんだ(苦笑)
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日経225miniのシステムトレードを長くやってます。システムトレード、投資について赤裸々に思うところ書きます。システムトレードの売買サインは、別ブログにてアップします。
長年寄り引けシステムトレードに携わってきましたが、結局のところはシステムトレードは丁半バクチと本質的には変わらないことを改めて痛感しています。
丁半バクチと違うのは、過去データに基づいて勝てるロジックを作ってはいるので、バクチみたいに人間の感情で上げか下げかみたいなことを判断することはありません。
なので、丁半バクチと同じものと言ってしまうのは乱暴ではありますが、売りか買いかの二択というところでは、本質的には同じようなものです。
なので、できるだけシステムトレードでは過去のデーターに基づいて、成績の良いシステムを作らないといけませんが、そのシステムが今後も同じように好成績を上げるかは保証などは全くありません。最大ドローダウンだって、あくまで単なる目安であってそれを超えることはないということは絶対にないのです。
長年システムトレードに携わり、真剣に考えれば考えるほどドツボにはまりますが、ここまでハマった以上は今更やめることもできません
裁量トレードを成功させるのに必要なスキルは、とにかく必要な時にきっちり損切はできているのか?ということです。
適切な損切ができることが、裁量トレードの上では最も大切なことがと思います。損切りしなければ、あれよあれよという間に損が膨らみ、取り返しのつかないことになります。
なので、損切ができない人は絶対に裁量トレードをしてはならないものと考えます。
先物の裁量トレードで2千円でも3千円でも稼がれへんかと思うのがそもそもの間違いです。
確かにそれくらい稼ぐことはたいした労力ではありません。
でも、勝てばまた勝てる、また勝てるといつまでも続けてしまい、その繰り返しで大敗して終わるというパターンがほとんどです。
人間は一気にどどーんと勝てた時の記憶がインプットされてしまい、その時の記憶が無謀な裁量トレードにむかわせてしまうのではないかと思います。
昨日の夜間の負けは、売りで△340円
一晩で34000円が飛んだ計算です。
よくよく考えたらこれだけ勝つことがあったとしても、
これだけ負けるのは普通の神経では耐えられない。
システムトレードは、カツカツの資金しか持ってない人がやるべきものではない。これを悟りました
すべてはこの写真の通り。
上がる理由なんて直前までわからない
鯉雪堂